4月22日19時より第3回
「まちしるべ」を開催致しました。
この日のテーマは
「卯之町らしさ」について考える。
でした。
今回の講師は愛媛県立歴史博物館で
学芸員を勤めていらっしゃる
大本さんをお迎えしました。
大本のプレゼンと参加者の対話二部構成
という流れでした。
「卯之町」らしく、「地域」らしく、ってなんだ?
特に 「教育」という視点から。を強調してみたい
そう大本さんが打ち合わせの連絡でおっしゃっていたのが
印象的でした
「町」 らしさ、というよりも
「その人」 らは、 「個人、「個人」の色
が集合体であり、その土地の雰囲気をつくっていく。
もちろん教育も。
会の中で 「分断」がキーワードで上がりました。
分断は何故起こるのか
果たして不必要なことなのか。
「聞く」メリットもあれば
「閉じる」メリットもある。
またその逆もしかり。
「らしさ」は「閉じる」、何かと「分断する」から
生まれていきますしね...。
「開いたり閉じたり」 を自分でやる
やってみせるというのが大人の責任。
教えたり、教わったり。
「こやらい」 は「子育て」というイミで使っていた
言葉として 大本さんがとり上げていました。
そこから 「教育」は派生してきた。
子供から教わることも多いように思います。
「こういうの、子どもの頃好きだったな」
「自分らしさ」 をそぎおとして「大人」になるの
ではなく、 「自分らしさ」を自分で持てる
「大人」 が町を構成したい...
そう感じました。
すみません、かなり個人的な感想になっております。
こういうことはきっかけが無いとあまり立ち止まって考え直したりしないので…
まちしるべは「個人」「個人」考えることのチャンスにもなります。
次回も楽しみに!
5月27日(月)開催です。